
待ち時間のストレス緩和と病院紹介
お知らせしたい情報源は一杯あります
財団法人真和会 京都大橋総合病院(京都府)
理事長 大橋 一郎さま
Q:今年の6月から放映が始まりましたが、患者さんの反応、評判はどうですか?

鮮明できれいな画像ですからよく見ていただいています。「講演会のことを知りました」とか「睡眠時の無呼吸症候群の話、勉強になりました」など評判は良いですね。TV感覚で見れるためでしょうか、自然に溶け込んでじーっと見ておられます。これまでいろいろ待ち時間対策に努めてはいますが、これで患者さまのストレスが和らぎ、その間いろんな医療知識をやさしく理解してもらえば何よりです。本当はもっと早くメディネットシステムを設置したかったのですが、病院の改装工事などから遅れました。今までPRらしいことはほとんどしていませんでしたが、今後は機能を大いに活用して患者さまに喜ばれる情報を積極的に提供したいと思っています。
Q:貴院は地域の先進的な医療・介護・福祉サービスに努め、救急対応までしておられますが、中でもがんの治療では評価が高い病院ですね。これら自院の特長をもっとPRすべき時ではありませんか?
まさにその通りです。もともと病院は多い地域ですが、近年新しい病院も増え競争は激化しています。どんな特長のある病院なのか、どんな医療機能が提供できるのか、より多くの皆さんに知っていただくことが大切で、それもメディネットシステムを導入した理由の一つです。私もそうですが、3名の医師が東京の癌研病院に勤務した経歴を有し、胃がん、大腸がんなどの治療ではかなりの実績を上げています。もっとも、全て当院でというのでなく、病病・病診連携が大切で、すでに開放型病床を行い、患者を紹介していただいた医師と一緒に手術することもあります。そうしたさまざまな連携の取り組みも是非お知らせしたいですね。
Q:病院が独自の放送局をもっていると同じですから、使い方によっては大きな威力を発揮します。これからどんな放映を考えておられますか?
動画が流せたり、コンテンツが簡単につくってもらえるなど、数年前話を伺った時に比べメディネットシステムの機能は格段に向上しています。要は私達がどれだけ情熱を持って、患者さんが知りたい、或は知ってもらいたい情報を工夫しながら提供するかですね。
PRのネタはたくさんあります。本院の各科での新しい動き、院内行事といったことの他、例えば離れた広大な地にホテル並みの特別養護老人ホーム梅林園があります。そこでの様子や併設された長寿食開発センターの取り組み、訪問介護、グループホームの取り組みなどもあります。医師、看護師の紹介も「へー、あんな先生だったの」と皆さんが親しみを感じるユニークなものにしたいですね。そのためには各科の若手を中心に集めますから是非メディネットさんとの合同の勉強会を開きたい。そこで各種の活用例や参考になるコンテンツづくりのヒントを教えて頂きたいですね。メディネットシステムは病院経営に活かせる良いシステムですし、設置して当たり前の時代だと思います。
財団法人真和会 京都大橋総合病院
京都府京都市伏見区下油掛町895
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/sinwakai/

最新の医療機器の威力を分かり易く
映像で知ってもらえ、PR効果十分
医療法人西村会 向陽病院(和歌山県)
理事長 西村 道彦さま
Q:全国でも有数の激戦地域と聞きます。大変な競争に勝ち残るためにどんな病院づくりをめざしておられますか?
和歌山県は人口の割りに病院数が多く、全国でも屈指の激戦地域です。特長のある病院をめざし、その実績を地域の皆さんによく理解していただかないと来院者増には結びつきません。かつてのように、人脈をたどって集客するようなやり方では生き残れません。当院は先進的な高度な医療を提供すると共に、生活習慣病などの予防医療に力を注ぎ、最新の設備により誠実な全人的医療を行うことをモットーにしています。
Q:最新鋭の高額の医療機器を積極的に導入、PETも和歌山県下では最も設置が早かったと伺っています。度々マスコミにも取り上げられていますね。
最新の医療機器と設備の完備には一貫して力を注いできました。もちろんリスクもありますが、設備をよくするとモチベーションの高い優秀な医師が集り、それにつれてコメディカルも集る。大学以上のことをやりたいといった意欲的な医師が集まれば、検査技師も看護師も放射線技師も優秀な人が集る。その結果、患者さんにより良い医療が提供できるというように、良い循環が続くわけです。ですから結石破砕装置、レーザー前立腺治療器、脳の動静脈奇形や悪性腫瘍の非開頭手術が行えるガンマナイフ、がんの温熱療法のハイパーサーミア,PETなどいち早く導入、地元TV、放送局、新聞でも取り上げられました。PRが行き届いたせいか、最近では遠くからの患者さんも目立つようになりましたね。どんな機器も着眼点といつ導入するか、タイミングが非常に大事だと思っています。
Q:弊社のメディネットシステムは2005年末に導入、PDP2台設置いただいていますが、効果と患者さんの評判はどうですか?
非常に手ごたえはあります。待ち時間のストレスを緩和し、当院の特長や診察予定、糖尿病など医療・健康の知識、ニュースや癒し画像などをゆっくりした気持ちで見ていただき、質問もいろいろありますよ。反響の高さは十分です。
導入契機ですが、当初「せっかく最新の設備は整えたのに、意外に皆さんに知られていない。何か効果的で使い易いメディアはないか」と考えていた時、メディネットから提案いただき、これだと思って導入しました。一般の来院者はそれまで「なんとなくよい機器があるらしい」程度の認識しかありませんが、放映を開始してから、画面を通しどんな病気に、何の目的にどのように使われるのか、早期発見の威力などが分かっていただけるわけです。繰り返し放映する中で、まず言葉に慣れ、次第に内容を覚えていただけ、口コミでも広がるわけです。最初はPETにしても、看板を見て「最近あそこでは犬、猫まで扱うようになったのかねー」などと笑えない本当の話がありました。高度な医療機器の導入と広報は一体で効果が上がるものだと思いますね。
Q:今後どのような計画をお持ちですか。健康診断センターにもコンテンツをつくりPDPを設置されたらいかがですか?

人間ドックを受けられる皆様にもできるだけ早い機会に見ていただけるよう考えています。いずれの機器もそうですが、せっかく導入したものは眠らせず機能を引き出しうまく活用しなければなりません。月に何回かは更新し、放映内容を充実するため何が必要か、若い人の意見も入れて工夫したいと思っています。病院関係者はとかくPRについて「医師は慎重におくゆかしく、とかPRすると出来が悪い」などの意識がありますが、今日は正しい情報を積極的に提供する時代だと思いますね。
医療法人西村会 向陽病院
和歌山県和歌山市津秦40
http://www.koyo-hosp.jp/

映像で有益な情報をスマートに提供
高い視聴率で、所期の目的は達成
医療法人社団甲友会
西宮協立脳神経外科病院(兵庫県)
院長 三宅 裕治さま
事務部長 中神 崇さま
Q:貴院は脳神経外科を中心とした急性期病院として知られ、阪神間では脳卒中の治療実績は最も多い病院と聞いています。まさに特長のある病院ですが、将来を見通し現在何に最も力を注いでおられますか?>

開院後18年を迎えましたが、お陰さまで脳卒中の治療実績は阪神間ではトップクラスだと思います。脳外科の分野では早くから専門医を充実、当院が中心となった学会を開くなど最新の医療提供に努めてきました。現在は脳神経外科だけでなく、内科、循環器科、神経内科、整形外科、外科等を併設し総合的に地域医療に貢献できていると思います。
将来を展望すると、病院間の競争激化は必至でしょう。そのためには当院の特長をいかしながら一層質の高い急性期医療を追求すると共に、救急医療体制の充実、地域連携の強化、さらに出来る限りのリハビリテーションを提供したいと思っています。このため現在通所リハビリ施設も建設中ですが、何よりも「患者様本位」の病院経営に徹することが大切と思いますね。
Q:近年、患者さまにとって情報を提供することは非常に大切なサービスといった認識が高まっています。昨年1月からメディネットシステムによる放映を始められた理由は何だったのでしょうか?
患者さまに有益な情報をスマートに、上手に提供できる良い方法はないか、と考えていた時にメディネットさんからご提案をいただき、これだと思いました。これまでの雑多な掲示物では見る人も少ないし、見苦しい。それに引き替え、淡々と患者さまの関心あるお知らせや健康・医療情報を放映すれば、多数の方に見ていただけます。患者さまにとっては多少なりとも待ち時間の苦痛が和らぐでしょう。現在、正面受付と診察室前に2台設置していますが、TVと変わらない鮮明な画像で、相当高い視聴率を実感しています。もちろん放映した以上こちらに責任がありますから、職員に対して「放映内容と実態が違わないように襟を正すこと。」と言っています。一面では職員教育にもなりますね。
Q:現状では所期の目的が達せられたとお考えですか?また、コンテンツづくりは大変と思いますが、これからどのように充実させたいお考えでしょうか?

まだ放映開始後一年半ほどしか経過していませんが、今のところ所期の目的に即した結果で満足しています。率直に言って昨年来、オーダリングシステムやDPC調査協力などに手をとられ、コンテンツづくりに積極的に知恵を出し合う環境がつくれませんでした。しかし、担当者の努力とメディネットさんから協力していただきコンテンツも更新し、当院らしいユニークな放映もしています。例えば、インフォームド・コンセント重視やDPC請求方法、或はセカンドオピニオン外来の開設、脳卒中のお話などです。しかし今後はマスメディアなどで取り上げられたものを活用したり、クリスマスコンサートの模様、月替りでの各医師からのワンポイントアドバイスシリーズ、各科からのタイムリーなお知らせなど活用方法は多様にあります。幸い最近各部署からもっとうまく使おうといった意識が生まれていますので、今後アイデアを出し合う場をつくり、さらに充実させたいと思っています。
医療法人社団甲友会 西宮協立脳神経外科病院
兵庫県西宮市今津山中町12の1
http://www.nk-hospital.or.jp/NOGE/index.htm

誰にも見られ喜ばれ、投資効果十分
駅看板や張り紙の時代は終わり
医療法人明芳会 イムス記念病院(東京都)
事務長 西室 親義 さま
Q:新装なった病院は、総合受付から外来、病室まで実にきれいで心地よく、ホテルのようですね。従来の病院とは異なる「病院らしくない病院」の感じがしますが、貴院の最大の特徴、コンセプトは何でしょうか?
開院し50年の歴史がありますが、一年半前に新築し、あわせ診療科も従来の内科、小児科にプラスし、整形外科、眼科、泌尿器科、皮膚科などに拡充しました。そして従来の“病院”概念にとらわれない発想で、新たなサービスの提供に努めています。
当院の特長は、高齢化社会で求められている予防医学、特に糖尿病など生活習慣病の早期発見・治療によって重篤化させないこと。そして糖尿病の合併症治療に必要な診療科目を設置し、総合的な生活習慣病診療の実現を目指していることです。特長をもった病院として地域に貢献したいと考えています。
Q:今年6月から総合受付の待合室でメディネットシステムによる放映が始まりました。導入を決断された動機、目的は何だったのでしょうか?
これまでどの病院でも各種企業のような広報らしい広報,PRはしてきませんでした。あったのは、最寄の駅に病院名の入った看板を掲げたり、院内のあちこちに張り紙をする程度。しかし年間相当な看板料を払って一体何人看板を見て来ましたという方があったでしょう。掲示物も同様、美観を損ねながら、目の悪い人も多い中でどれほど見られていますか。一種のマスターベーションでしかなかったのです。そこで、大型テレビ画面で、誰にも分かりやすくきれいで、高齢者の方々にまで見やすい情報媒体としてメディネットシステムを選択したわけです。
今日、病院にとって広報は極めて重要なサービスです。例えば、私共の病院では糖尿病診療で予備軍段階からの指導、教育入院や服薬指導、さらに合併症治療など行っていますが、どのような医療サービスを、どこまで提供でき、その実績はどうかなど地域の皆さんによく知っていただかなければなりません。そして地域に密着した病院として、信頼感を醸成していくことが大切と思います。その手段が広報であるわけです。
もう一つは、患者様にいかにリラックスして待ち時間を過ごして頂くか。そして、その時間を活用し健康・医療についてさまざまな情報を提供、役に立つ知識を得ていただく。例えば成人病の予防法、正しい薬の使用法などいろいろあります。それがメディネットシステムなら可能なわけです。最近、厚生労働省も患者教育の大切さを強調しています。教育などと言えばおこがましいですが、気楽に見ていただきながら有益な情報を得、持ち帰っていただければ幸いです。こうした面から考えると、毎日毎日年間通し放映できるのですから、新聞広告よりはるかに効果は大きいと思いますね。十分投資効果は期待できます。
Q:今後どのような活用を考えておられますか?
放映開始後まだ日が浅く、基本コンテンツにさまざまなコンテンツを追加していく段階に達していません。しかし親しみの持てるスタイルでドクターや看護師などの紹介、分かり易い糖尿病の話など準備しており、暫時充実したいと思います。こちらの意図するところをメディネットさんに伝えると、すぐきれいにデザインしコンテンツを製作していただき、手間がかからず助かります。しかもこれまでクレームは一回もありません。放映は患者さまサービスが第一ですが、職員教育上の効果もあります。病院紹介の中では、それぞれの部署で一生懸命頑張っている職員の笑顔も是非伝えたいと思っています。皆さんに紹介され、仕事が評価されればやる気を引き出し職員意識の向上に結びつくでしょうから。
今後一層上手な活用に努め、予算の関係もありますがゆくゆくは各科前にPDPを設置できればと思っています。
医療法人 社団明芳会 イムス記念病院
東京都板橋区常盤台4-25-5
http://www.ims.gr.jp/ims-kinen/


HP、広報誌に加え重要な広報パーツです
少ない労力で簡単にコンテンツ変更
医療法人一心会 蓮田一心会病院(埼玉県)
広報委員長(放射線科長) 石栗 一男さま
総務課主任 秋葉 陽子さま
Q:5月にメディネットシステムを導入いただいたわけですが、今回は現場で直接広報の仕事を担当されている皆さんのご意見を伺います。まず患者さんの反応をどう受け止めておられますか?
まだ院内2か所で放映を始めて日が経っていませんから、正確な反応、受け止め方は把握していません。しかし「先生方の紹介があってとてもよい。親近感がもてます」などいろんな声が聞かれ始めています。患者さまの立場から見て放映内容はどうか、インパクトはどうかなどじっくり検討しながらこれからコンテンツを充実していきたいと思っているところです。
Q:広報委員長さんとしては、新しい院内媒体であるメディネットシステム導入の目的、広報の役割についてどのように考えておられますか?
よく医療関係者から「患者さまの待ち時間対策として」と言った声も聴きますが、それではあまりにもネガティブ、むしろ間違いだと思いますね。そのような狭い考えではなく、現在の病院間の競争の激化や患者さまが医療機関に期待する情報面でのさまざまなニーズを考えると、病院としてどんな考えで、どのような医療を提供することができるか、関連施設を含めどんなことまでできる病院なのか、その辺を含めもっと情報を提供し知っていただく努力が必要だと思っています。一般企業同様、病院とて待っている時代ではないのです。特長や機能、私たちの努力を十分知ってもらう。それを可能とする情報媒体がメディネットシステムで、使い方によっては大きな力を発揮できると思います。高齢者の方が増えていますが、画像は鮮明で来院者の誰にも見ていただけるわけですから。
Q:これまでのホームページ、広報誌に加えて3つの広報媒体が完備したわけですね。今後いかに新鮮な、患者さまの知りたい情報を的確に流すか、広報委員会の役割も一層重要となりますね。

その通りです。各部署の代表10人弱で広報委員会を構成し運営してきましたが、メディネットシステムはホームページ、広報誌と並ぶ、いやそれ以上に重要な広報パーツと言ってもよいでしょう。病院からのお知らせは当然ですが、何が役に立ち、患者さまに求められている情報なのか、どんなタイミングで出していくか検討しつつ、コンテンツもできるだけ刷新していきたいと考えています。ただ私達は直接的な効果を性急に求めるのではなく、或は病院から一方的に押し付けるのではなく、繰り返し放映していく中で患者さんの意識の中に私共の病院のことが自然に位置付けられ、病院の特長や売り物とすることが理解されていく、そうなればよいと思っています。一歩引いて見てゆく冷静さが広報には必要でしょう。
Q:コンテンツの切り替えなど手間はかかりますか。導入後のアフターサービスなど現場で携わっている皆さんからみて弊社の対応はいかがでしょうか?

私達からみれば手間のかからない便利なシステムです。例えばコンテンツの変更をする際、こちらからメモ書き程度の内容をメールなどで連絡すれば手際よく対応していただけますし、私たちの意に沿った季節を考慮した背景を付けたり、品のよいデザインを制作していただけ大変助かります。労力がかかって大変などということは決してありません。メディネットで準備された健康・医療情報など情報メニューも豊富です。費用対効果、コスト面から見てどうかというご質問に対しては「活用いかんです。使い方によって十分採算はとれます。毎月の放映編集管理料も高いとは思っていません。それよりもこれを使って何をしたいのか、を考えることが重要なんです」とお答えしたいですね。メディネット導入によって掲示物も整理され、病院がきれいになり、病院のことが患者さまに理解され喜ばれるのですから。
医療法人社団一心会 蓮田一心会病院
埼玉県蓮田市本町3-17
http://www.issin.or.jp/hasuda/
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